乾燥に負けない肌を作る為に 2013/12/11 (Wed)

そろそろ、今年も寒くなってきて、外に出ると乾いた北風びゅーびゅー、家に帰ると暖かく乾燥したお部屋でぬくぬく。知らず知らずのうちに、のどはからから、ほっぺもかさかさになります。お風呂に入ろう！と、服を脱いだら、ひざやひじだけじゃなくて、二の腕がなんだかかさかさ、かゆくなって、掻いているうちに、あらあら、こっちも、あらら、背中も、と体中がかゆくなってきたりして。ほっと一息、リビングでまるくなったら、弁慶の泣き所当たりは、うろこのように、皮膚がはがれそう・・・なんて、乾燥しすぎな、かわいそうな冬のお肌です。

私は、こんな乾燥に負けないお肌を作るために、もちろん、保湿を徹底しています。お部屋にぬれたタオルを干したり、（そのとき、かすかにアロマオイルをしみこませておくと、幸せなリラックス感も得られます）化粧水は、いつもより余計にはたきこむようにしたり。

でも、やっぱり、乾燥に負けないために大事なのは、水なんです。お肌は体の外側だから、つい外からの水分補給に頑張ってしまいがちですが、私が実践してみて感じるのは、自分の体への水分補給。つまり、ただ、「水を飲む」ことです。夏のあの暑い日々、毎日いくらでも水を飲むことができました。でも、冬の寒い時期になってくると、ほとんど水を飲むことがなくなってくるものです。でも、それを、意識して、一日に少なくても１リットルの水を飲むようにしています。そうしたら、体も、お肌も、変わってきました。私達の体は、外側もお肌ですが、内側も、皮膚で覆われています。乾燥すると、風邪をひきやすくなったりしますが、それも、水を飲むことで、改善されているような気がします。お水のパワー、恐るべし。ぜひぜひ、実行してみてください！